2011年5月12日木曜日

連休半ば,のとじま水族館



連休半ばは,のとじま水族館へ日帰り.

道を調べてみると思ったほど遠くもなく,2時間少々である.氷見から中能登へ抜ける道は,山道でワインディングロード.水族館直前で30分近く渋滞していた.ドライバだけ車中へ残し,私と子供たちは10分ほど歩いて先に到着.11時前後.

園内に入るとすぐに,ジンベイザメの大きな模型があり,決まり事でもあるかのように皆写真を撮っている.ので郷に従う.家人とも合流.

最初の出し物は,いきなりジンベイザメの本物が泳ぐ大水槽.青い光の中を悠然と泳ぐ様を見て,手もなく感心していた.確かに大きいのである.

順路に沿ってみて回り,電気式カートに乗ったり(これならパパも運転できるぞ,と言ったら子供が不思議がっていた),ペンギンの行進をやり過ごしたり,昼食の時に味噌汁をこぼしたり(子供ではなく,私が),イルカショーを楽しんだりして,一日楽しく過ごした.

そういった家族が大勢ごった返す中にいると,ふと不思議の感にとらわれるのである.

連休前半

連休前半は,実家から父母が来て,孫たちと交流するという催し.天気があまりよくなく,特段観光らしい観光にも出かけず,家の周囲で遊んでいた.

子供たちは,ショッピングモールでおもちゃを買ってもらったり,ゲームセンターで遊んだり(乗り物に乗るくらいだが),甘いものを食べさせてもらったりと,年相応に楽しんだようだった.

下の子などは,トーマスのプラレールだの,プラレールの立体交差用レールだのを買ってもらい,喜んでいたが,むしろ父親の差し金であることにいつ頃気がつくのだろうか.

日曜の朝に帰路につく祖父母の車を見送りながら,上の子供が,「じいちゃ~ん!」と号泣するのが哀れを誘った.